映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』を観た!小栗旬と生田斗真の演技を比べて思うこと!
こんにちは。
9月13日に公開された映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』を観てきました。
一年近くも待ち遠しく楽しみにしていた映画なので公開されたらそっこーで行こうと思ったいましたが、3日も遅れてしまいました!
小栗旬ファンを公言する私にとって小栗が太宰を演じる?と聞いたときからワクワクは止まらなく。そしてその期待を上回る映画でしたー。ただ、いわゆる面白い映画(笑えて感動するみたいな)のとはちょっと違って、世界観的に楽しめるかどうかが鍵なので、無理に友人と行くよりはひとりで観るのがおすすめ!
人間失格は原作ファンも多く太宰治を演じるにあたっては相当のプレッシャーもあったことと思います。今回はあえて映画のストーリー云々ではなく、過去に映画『人間失格』に主演した生田斗真と小栗旬を色んな面で比較したいと思います。
演技(小栗>>生田)
演技力はどちらも十分申し分ないんですが、このとき(生田斗真の主演した映画は2010年公開)若手感が抜けきらない生田斗真ではトレンディー過ぎた。小栗旬は過酷な減量を成功させ、ほうの痩けた姿を見ると役者魂に深く深く見入ってしまいます。
ラブシーン(小栗<生田)
なんとなくですが、ラブシーンは生田斗真のほうが好き。もう少し小栗旬は荒々しくても良かった。どこまでスクリーンで見せれるかは別なのかもしれないけど。ただ、3人の女たち(宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみ)の美女たちを次々に抱くのは、単に羨ましいってのもあるんですね。沢尻エリカ可愛かったー・
ファッション(小栗>生田)
最後はファッション。戦後まもない1948年ごろの話だけど、なんとも現代風でふるさを感じないオシャレな出演者たちのなかでも小栗のスタイルは際立っていますね。というかこれに関しては、高身長で小顔な小栗旬が圧倒的に有利なんで。かっこよかったー。これで才能抜群の作家なんてずるいですね。
いかがだったでしょうか?
同じように小栗旬と生田斗真を比較している方もたくさんいるのでちょっと調べてみるとみんないろんなこと思っていて面白いですね。
個人的に最大の見せ場と思う、沢尻エリカのラブシーンだけでも1900円のもとはとれるんで、まだ映画館で観ていない方はぜひ行ってみてくださいね。
今後、海外進出する小栗旬さん。
応援しています、頑張って下さい!
下の写真は監督の蜷川さんの公式ブログで紹介された写真。
みんな楽しそうですげえおしゃれ(顔面がいいってこういうことなんですね)
太宰治も訪れた銀座『ルパン』というバーでの一枚とのこと。