ある日上司が中国人になった④
社員食堂のメニューに変化が現れました。というのも会社が生まれ変わって以降は東南アジアやインド出身の方を何人か受け入れて、宗教上の理由から食べれないものがある人向けにメニューをアレンジし始めたんですね。礼拝所なるスペースもできてすっかりグローバル企業っぽくなっています。とってもいいことだと思うんですね。
これからの日本は必然的に海外からの労働力に頼る必要が出てくるし、そうなったときに「選ばれる企業」である必要もあるんです。宗教や文化に対する理解は必要ですよね。これは、中国企業とか買収とか云々ではなくて、もともとやっておくべき対応だったんだと思います。(ちょっと真面目な話)
まだまだ、グローバル化は課題が山積だ〜!