オガワノマド~にっしい日記~

日々の出来事あれこれ綴れたらいいな☆

ドラフトまで残り1ヶ月を切って改めて大船渡・佐々木のセンスに脱帽する!

今年の夏の高校野球をおそらく誰よりも熱くしたのは大船渡高校の佐々木投手だったでしょう。岩手県大会での甲子園予選、決勝、その大一番でまさかの登板回避。当時、大船渡の監督の決断は賛否両論巻き起こり加熱。いちやく時の人となった佐々木投手。

 

大船渡高校はぼくの母校でもあり、また、佐々木投手のとは実家も近所ということもあり当然ながら個人的に「甲子園で大船渡高校と佐々木投手がみたかった」というのが率直な感想です。

 

今更そんな事を言っても仕方ないんですけどね。。

 

今のぼくの注目はもっぱら1ヶ月を切ったドラフト会議。一位指名必須の怪物をどの球団が交渉権を獲得するのか、楽しみで仕方がありません。

 

彼の選手としての器のデカさは今更説明の必要はないかと思いますが、ぼくの強調したい点はこの1点につきます。

 

なんで大船渡からこんな選手がっ!

 

そう、地元であるがゆえにわかってしまうのですが、この大船渡高校はいわゆる普通高校です。特待生の制度も野球推薦もない。30年ほど前に甲子園をわかせたことはあるものの、正直言ってとりたてた特徴がない(野球について)古豪なわけです。

 

強豪私立にあるような練習設備もないし、チームメイトも地元の中学校出身者ばかり。それは応援する側からすると親近感があるのですが、プロを目指す逸材はやはり甲子園に行ける可能性の高い有名私立高校に進学するのが鉄板です。練習環境も違いすぎる。そう考えると、逆にこの佐々木投手のセンスが怖くもあります。あの辺境で飛び出るほどの才能。。

 

ドラフト会議は10月17日㈭17時から!

2019年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD | NPB.jp 日本野球機構

 

 

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