高校の卒業式を回想して今だから思うこと!
私の地元の公立高校は毎年3月1日に卒業式をします。
なので、うん年前の今日、自分も晴れやかな気持ちで高校の学び舎を後にしました。
幸いなことに進路が決まっていたので、自分は気楽なもんだったなと。
高校の卒業式って特別で、いよいよ独り立ちするって感じですよね。
大学に進む友達、専門学校などでスキルを磨く友達、就職してまわりの同級生より一足早く社会に出る友達。
どんな選択をしても正しいとか間違ってるということはないと思うけど。
今になって思うことは、大学は場所で選んでも良かったなぁーということ。
私はついついまわりの目を気にして地元の国立法人の大学に進学ました。
というのも、国公立大学に進学することが親孝行。親も先生もみんな望んでいる。そんな流れがあったからです。
もちろん学費などの経済面を見てもその意見には一理ある。
でも、都内の大学に進学して多様な人間関係の中に飛び込むのも良かったです。
例えば、沖縄に行って4年間南国暮らしもしてみたかった。
ちょっとだけ、福岡に行って九州弁の彼女もつくりたかった。
北海道に暮らしてスノボを極めたかった。
欲を言うと、ニューヨーク、ロンドン、パリ、世界を見たかった。
今になって言ったら笑われるかもしれないけど、大学の4年間は何を望んでも許される。
そこでかかったお金なんてのは、取り戻せる。
もちろん、大学生はまだまだ親の支援が必要で、両親には大変なお金をかけてもらいました。
だからあまり口には出せないけど、
もっとチャレンジングな進路を考えても良かったなー!
もっと突拍子もない選択をしても良かったなー!
そんなことを考えたりします。
卒業生の後輩の皆さんには本当におめでとうございます。
ご両親におかれましても同様におめでとうございます。
お疲れ様でした。
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