いよいよ消費税増税なのだが流石に買いだめは意味ないと思う
さて、いよいよ2019年10月1日よりわが日本の消費税は10%に引き上げられ、ものを買ったら1割が税金でついてくる時代になりました。
先日、オフィスの隣の席の後輩が「計算しやすくていいですよね」という金持ち発言をしていましたが、冷静に考えて1割の消費税というのは生活を圧迫しますね。
だって、1ヶ月に10万円を消費したら1万円は消費税ってわけです。その財源である給与も別に上がる様子はないしね。
ただ、消費税増税のルールは今更個人でどうにもできることではないから、やっぱり決められたルールで如何にして勝つかを考えるべきでしょう。
それにしても思うのは、「今買いだめしてそんな意味あるの?」ということです。帰宅前にドンキ前を通ると、そこには長蛇の列。もう本当に長蛇の列ですよ。並ぶのにイライラしてしかもみんな大量の買い物を持って帰るんでしょう?
文京区の家賃を考えると20m2で10万くらいなもんですから、1m2のスペースには5000円以上の価値があるわけで、それを有に占領しそうな物品を買いだめして保管するというのはなんというか製造業で言うところの在庫管理的な理論に反しますね。トヨタ生産方式に反しますね。(くわしくはぼくも知らないけど)
オイルショックじゃないんだから、要は必要な分を買っていけばいいんですよね。